f0379160_14025869.jpg


鳥居の向こう側に立ったときの自分に

あたる風

差し込む光が 

心をしゃきっとさせる

そこから歩き出してから なお

気持ちが静かに 穏やかになっていくのを

感じる


☆入れ替わる空気鳥居を越えてから『鳥居』


後ろから来た自転車とちょっと接触したはずが

反対側にとんでもなく飛ばされて

お店の看板かなにかにぶつかり

目から火花が出て

ほんの一瞬気を失って以来

歩くのが怖くなってしまいました

でも先週から昨日までは

よりによってもろもろの検査日や

もろもろの科の診察日が重なっていたので

しぶしぶ行ってきました

脳神経外科では

脳腫瘍が少し大きくなっているのと

腰髄内腫瘍も少し大きくなっているのと

新しく小さな陰が点々と増えていました

検査をするたび少しずつ大きくなっていても

まだ自覚症状というほどのものがないので

様子見です

それから内臓の検査では

膵臓がんは見つからず よし

肝臓の腫瘍もかわらずで よし

もうこっちは半年おきじゃなくてもいいんじゃね?と

おもっているのになぜか言えない私(笑)

また凍結治療が決まっている腎臓がんは

今回は診察は不要だったねと

先生が言われました

いやいや、その不要な診察予定を入れたのは

先生じゃないですかぁ~^^;

それから

月一でかかりつけ医に痛み止めを出してもらうため

コピーしてもらった脳・脊髄のデータを持って行き

「なんにもどっこも異常なし!」と言っておきました

そしてそして眼科にも予約が入っていて

角膜に付着しているカルシウムが

少しずつ広がっているのと
(角膜を削るばかりでドナーさんに申し訳ない)

炎症が少しあるので

1種類目薬が増えて

カルシウムの広がりは

コンタクトレンズをしていると

痛みがしょっちゅうあるわけじゃないので

大丈夫ですと

もう削らない宣言をしました

そしてやっとぉ

今月の通院を全部済ませて

ほっとひと息入れられるとおもうと

帰りの足取りも軽かったけど

また自転車が私を追い越し際に

勢いよくかすっていき

後ろから来たたぶん友人らしき人が

よろける私に

「だいじょうぶですか~~?」と言って

なぜかそのまま去って行かれた(笑)

あの、転んだんですけどぉ!

ここ、普通の歩道ですけどぉ!

スピード出し過ぎですけどぉ!

車道を通ってくださーい!

とは立ち上がってから思ったことで

とっさになにか言えやしないわ

言えたとしてもきっと言わないけど

ま、10月後半からいろいろあって

やっと今日はのんびりしています

ずーっとのんびりしたいとおもうときと

早くなにかをやらなくちゃとおもうときがあり

こうおもうことも

生きていることだなあとおもいます

来年こそは

病院に縛られない生活がしたいなあと

夢を見るのでした



採血やら点滴やらの
青いあざをいくつもさすりながら
よく頑張ったと褒めています
ありがとう


[PR]
# by eikel | 2018-11-13 15:02 | ふぉと川柳・こころ・病気・etc | Comments(0)

f0379160_11113258.jpg



なんで私は生きているんだろうと

生きていること

生きる難しさに

もがいて もがいて

生き続けるという

一点だけを見つめてきました

そして

苦しさや しんどさや 辛さが

少しずつ消されたり足されたりしながら

形が変わり

最近なんとなくやっと

私が生きている意味や理由というものに

気づいた気がしています

多くの人の力を借りながら

支えてもらいながら

生きることができていて

私の性格だとか

考えていることだとか

とっくに知られていて

どれだけ素直じゃなくても

あえて孤独を好んでも

それでもきっと

その人たちは気づかないふりしてくれています

当たり前じゃないのが 私の当たり前で

当たり前じゃないから 私の当たり前を作れば良くて

それが自信だったり

落ち着けることだったり

がんばれるなら

と、ここまでおもって・・・


この先が見えてこないので

またいろんなことを抱え込んで

ぶくぶくと海底へ向かっています


☆生きていることを知らせに陽は昇る『東』


もっと単純に考えられたら
もっと人を頼れたら
ずっと生きやすくなるんだと思います
ありがとう


[PR]
# by eikel | 2018-11-07 15:26 | ふぉと川柳・こころ・病気・etc | Comments(0)

憧れはここ両親の笑い声

f0379160_17163936.jpg


つらいとき くるしいとき

そっと見守ってくれる顔がいつもある

そのことを忘れていても

同じ場所でいつでもずっと

ときにはそっとおむすびを置いてくれたり

ときにはオヤジギャグを言ってみたり

がんばれとも言わず

だいじょうぶよとも言わず

そんなときはただ黙って傍にいてくれる


うれしいとき たのしいとき

一緒に笑ってくれる顔がいつもある

自分以上にはしゃいで

自分以上に大笑いして

そんなときは思った以上に

心をぎゅーっと抱きしめてくれる

つらいときは辛さが半分になり

うれしいときは倍にも3倍にも伝染していく

これからもこのまま私たちらしい

家族でいようね


☆憧れはここ両親の笑い声『憧れる』


子供たちの笑顔に救われ
私たちの笑顔で救いたい
ありがとう


[PR]
# by eikel | 2018-11-04 17:36 | ふぉと川柳・こころ・病気・etc | Comments(0)

f0379160_17423521.jpg


数日前から手続きのため

遠くに住む彼のところに行ってる娘

用事が済んで私の通院日までには

帰ってくると言ってくれて

うれしいけれど

帰ってきたときにはもう

名字は変わっていて

待っているのは引っ越しの準備です

それにかり出されるのは

ぜんぜん平気でいくらでも手伝ってあげられるけど

来年からのことを考えると

こっちにはいないわけで

顔も頻繁に見られなくなるわけで

今度はいつ帰ってくるんだろう?と

待ちわびるばかりの私がいて

・・・やっぱりさびしいです


朝からトイレに行くのも

ケータイを持ち(笑)

今か今かと電話を待っていると

夕方やっとかかってきました

無事諸々の手続きがおわり

どさくさにまぎれて

「おかあさん、今までありがとう」って…

「でもまだまだ世話を焼かすよー」って…

「もうひとり増えた大きな息子も世話が焼けるよー」って…

「今泣くところじゃないからね。まだそっちにいるんだから~」って…

手続きに行っただけで

年内はこっちにいるってわかっています

だけど やっぱり さみしいんだもん

「何年もまだ行かないの?ってずっと急かしていたんだから

今泣くところじゃないからね」と

釘を刺されたけれど

涙は待ってくれませんでした

でも2人のすがすがしい声を聴き

送られてきた写真を見たら

ほっとして うれしくて涙も止まりました

単純なものです

私たちの病気のことや

それによってご両親に反対されていたことなど

いろんなことをまるごと受け止めてくれた彼には

ほんとうにほんとうにありがとうの感謝しかなくて

娘のいちばんの支えになってくれたことに

安堵の気持ちが優しくひろがっています



☆肩の荷がおりた さみしくなってきた


完治しない病気を持つことは
辛く悲しいことばかりじゃないと
思わせてくれました
ありがとう


[PR]
# by eikel | 2018-11-01 18:19 | ふぉと川柳・こころ・病気・etc | Comments(1)

f0379160_10424774.jpg


よかった、よかった、という嬉しさが

時間がたつにつれどんどん淋しくなっていきました

これからは何でも独りでやらなくちゃ

もう甘えてないで独りで頑張らなくちゃ

というきもちが日を追うごとに増していき

どっぷりと孤独の中につかり

なにをする元気も気力もなくなっていくのを感じながら

元気な人を見るといいなぁと思い

笑っている人がいるとうらやましさが募り

・・・って

えぇ、私のお得意の

「ひとりで勝手に沈んでいたい病」にかかっていました

誰にも悟られないようにしていたんだけれど

娘にはかないません

大きな声で笑われて

見事にそれを言い当てられて

今、それ??(笑)とまた笑われました

まぁ私も今回はずっと底に居たくはないんだけれど

どうやって浮上しようかと

その方法がわからなかったんです

で、私の今の気持ちを私がよーく聞いてあげると

答えがみつかりました

それは

私はドーナツの真ん中なんだということ

ドーナツの真ん中は穴があいていて

食べるところがないけれど

ほんとうはその穴には

ドーナツの役目を果たす重要な部分なんです

その穴がないとドーナツじゃなくて

その穴があるからドーナツとして存在してて

一口、二口とドーナツを食べると

おいしさと一緒にその穴は大きくなって

食べやすくもなるし

残り一口を味わって食べようとも思えるし

全部食べて手からドーナツがなくなったときは

お腹の中ではおいしかったという感情の中に

なくなったドーナツの真ん中も

ちゃんと存在しているんじゃないかと思い

そんなドーナツの真ん中に

私がなれたら淋しくもないかなって

思えたんです(笑)

やっとドーナツの穴の存在に

すごく意味があるとおもうと

淋しさも飛んでいきました

ここにたどり着くまでに

約1ヶ月半もかかるとは

想像以上に今回はあっぷあっぷと

海の中で溺れていました

そして水面に上がってきた途端

母から電話があり

耳の遠いおじさんの通訳代わりに

おじさんのカメラ部品のことを

調べて欲しいと言われたんだけど

母はカメラのことは私以上にちんぷんかんぷんで

主語も述語もないことから

用件を聞き返してみるものの

反対に母から「え?なに?それ?」と聞き返され

おじさんに訊いてもらおうとすると

これまた夫婦で会話が食い違っているし(笑)

ネットでなんだ?なんだ?と調べながら

結局おじさんの言いたいことがわかったのは

多分これだろうなと調べていたことで

3度目の電話でそれを母に話しおじさんに伝えてもらうと

おじさんは「だったらいいや」と

簡単明瞭な答えが返ってきました

まさに、えーーー?です

買ったカメラの部品が欲しいのではなく

カメラ本を見ながら

これでも買おうかなあ・・程度におもっていたものがあったようで

一眼レフ専門のおじさんには

そのカメラはおもちゃみたいなもので

性能はいいのだけれど

結局「いらない」という結論になったようです

電話を切って

やっぱり私は

ドーナツの真ん中だなってクスッと笑いました

それがあることによって

食べやすくて 食べようかなと

おもってもらえるかもしれない

ないものが「ある」のだとしたら

いつまででも待っていられて

誰かに必要とされたとき

ちょっとしたお手伝いができる

私はそんな人でありたいと

今すがすがしく想っています


☆頬に風うれしいことが呼んでいる『吹く』


1度にあれもこれもできない不器用だけど
今度こそほんとうの「私優先」を
みつけたいです
ありがとう


[PR]
# by eikel | 2018-10-29 11:42 | ふぉと川柳・こころ・病気・etc | Comments(2)